レースや調教後の疲労回復方法で、
薬を一切使用しない手軽なケアがあったらいいと思いませんか?
「いつもどこかに不調を抱えている馬がほとんど」
「本番前に追い込むと疲労が溜まり、ケガのリスクも高くなる」
「馬の疲労具合を見てギリギリの調教をすることが多い」
ホーステーピングをしていて、多く聞く現場の声です。
休養する(筋肉を休ませる)ことは疲労回復においてとても重要です。ですが、現状は、出走スケジュールによって、疲労が蓄積したままの馬を調教しなければならず、常に馬がケガするリスクをかかえたまま日々の調教しているかもしれません。
馬のことを考えると休ませてあげたいという声もあるが、
レースに出ないと維持費だけがかかるため、
無理をしてレースに出さなせればならないという声もよく聞きます。
しかし、そうすると、故障のリスクが高まり、運が悪いとレースで故障し、
最悪の場合、レースにすら出られなくなる悪循環に、馬が陥っている状況を、
我々は目の当たりにしてきました。
突発性のケガを除くと、このようなプロセスで故障が起きています。
疲労蓄積→小さなケガ・不調→→大きなケガ・故障→→長期休養or引退
kinesiotaping療法は、*1貼るだけで疲労回復向上が期待できるケア方法です。
*1正しい貼り方を知らずに貼ると効果が得られない場合があります。
ホーステーピングは、
大きなケガや故障へと繋がるプロセスである「疲労蓄積」の段階に、
早期にkinesiotaping療法でケアをし、
馬体に疲れを蓄積させないケアを行っています。
「背中や腰・脚に不安を抱えたままの馬を調教すること無く、ケガのリスクを軽減しながら調教して、レースへ万全の状態に近づけて送り出す。」
ホーステーピングは、そのお手伝いが可能です。
今回のスペシャルな企画は「千葉県調教師会」様の協力のもと実現できたイベントです。
日本で初めて「競馬場」の施設を使用して、
キネシオテーピングとはなんぞやを伝えつつ、
自分にまず貼って体感してもらいます。
さらに馬にテーピングをすると、
「馬体にどんな変化が起こっているのか?」も伝えた後に、
実際に馬に貼る所を間近で見てもらいます。
写真や動画でしか見ることができなかった方は、
実際にライブで馬にテーピングをする現場を見ることが可能です。
座学で人間が体験。
デモンストレーションでは馬が体験。
今まで気になっていた方は、またとないチャンスです。
※今のところ、次回の予定はまだありません。
参加希望の方は下記のご案内をお読みになり、
申込フォームよりお申し込みくださいませ。
定員がございますので、先着順となります。
たくさんの方が参加されることをお待ち致しております。
当日、使用するテープは市販されおりませんが、
今回のイベントで特別に販売可能となりました。
実際に使用されたい方は購入が可能です。
【主催】
船橋競馬場 齊藤敏厩舎 大津剛調教師補佐
ホーステーピングインストラクター 青野菜名
【協力】
千葉県調教師会
船橋競馬場
【日時】
平成30年5月20日(日)
13:00~16:00予定
【場所】
船橋競馬場 馬事会館 〒273-0013 千葉県船橋市若松1丁目2−1
※お車でお越しの方は船橋競馬場さんのご厚意により駐車場の使用が可能です。
【参加対象者】
調教師・調教師補佐・厩務員・スタッフ・馬主
乗馬クラブ・牧場等馬関連のお仕事をしている方・馬術部の学生
その他関心のある方
【定員】
40人
※定員を超えた場合馬関係者の方が優先となりますご了承ください。
【参加費】(テキスト資料・テープ材料費込)
船橋競馬場所属の方 1000円
それ以外の方 3000円
※当日許可無く録音・撮影されることはご遠慮ください。
※終了後希望者のみの懇親会を予定しております。
場所・金額は当日お知らせします。
お申し込み方法
参加のポチを押して下記の申込フォームから登録してください。
申込フォームに登録して初めて参加確定と致します。
ご注意ください。
申込はこちら
問い合わせ先
horsetaping@gmail.com
使用するテープは、馬専用に開発された専用テープ(Kinesio Equine Tapeを使用しております。
テープは、100%コットン・ラテックスフリー、軽量で通気性に優れ可動域を制限しません。アレルギー反応を起こす物質は除かれており、もれなく、水を弾きます。
数日間は、粘着力が維持されます。