キネシオテーピングでサポートできることがもっとないだろうか?
という問いからは始まったこの講座
初めまして。HORSETAPING代表の青野菜名です。
おかげさまで、HORSETAPINGを本格的に始めて2021年3月で早3年が経ち、今年で4年目になりました。
今も多くの人に支えられながら続けられております。
これまで多くの人馬にキネシオテーピングでケアをしてきましたが、とあるきっかけを通じて、今回の講座をチャレンジしようと思い立ちました。
それは、「キネシオテーピングで騎乗姿勢をもっとサポートできないだろうか?」ということですが、簡単にその経緯をお話したいと思います。
仕事柄、乗馬のレッスンをよくお見かけします。
とある乗馬クラブでレッスンをお見かけした時に、インストラクターからの指導を受けている最中、指導通りに、思うように身体を動かせない人がいました。
よくよく見聞きしてみると、乗馬を始めてからの年数は長い人で、毎レッスン一生懸命練習しているのにも関わらず、本人のイメージ通りに身体を、特に下半身を動かせていないということに気づきました。
その時、ふと思ったのは、このような悩みを抱えている人が他にもいるのだろうか?ということでした。
乗馬中によく使う筋肉は、普段の生活では使わない筋肉が多いです。
例えば、股関節の動きに重要な内転筋です。筋肉は一定以上の負荷を継続的にかけると発達しますが、負荷が小さいまたは継続しないと発達しません。
加えて、正しい動作が習慣化されるまで、反復して意識的に動かさないと自身の思い通りに動くようになりませんので、まずは自分が動かしているという実感が伴う必要があります。
そのため、ただなんとなく乗馬をしているだけの、しかもそれが誤った動作であれば、上手に乗るのに必要な筋肉が適切に発達しないことが人によっては起こりえます。
さらに、厄介なのは、普段の生活では気づかない程度で、筋肉の機能が低下しているということがよくあります。
例えば、腰に痛みを伴ってはじめて腰痛になったと思う人が多くいますが、突発的な外傷を除いて多くの場合は逆です。
痛みを伴う以前から筋肉が既にオーバーユースされている状態になっていることがほとんどで、普段の生活ではそのことに気づけないことが多々あります。
そのため、腰の痛みを感じてはいないものの、実は腰に歪みが出ており、それが騎乗姿勢に影響しているということがあります。
もし、それらに気づかずにレッスンをしているとしたら、非常にもったいないと思い、この新しい講座にチャレンジしようという心に決めました。
こんな悩みを抱えている人に、ぜひ受講して頂けたらと考えております。
・鞍上でイメージ通りに脚が使えない
・騎乗中に思うように下半身に力が入らない
・馬の上で左右の座骨に体重が均等にならない
・鐙の上で不安定になりがち
・骨盤を立てて真っすぐ鞍に対して垂直に座るのが苦手
もし、あなたがこれらの悩みを抱えているのだとしたら、これを読んでいて耳が痛いかもしれません。
上手になろうと一生懸命練習しているのに、思うように動かない自分の身体にうんざりしたくなるかもしれません。
私もキネシオテーピングインストラクターとして一人前になる前は、練習しても上手に貼れるようにならない自分によくうんざりしたことがあり、テーピングは自分には向いてないのだろうかとよく思いました。
しかし、冒頭で話した通り、もし鞍上でイメージ通りに身体を動かせないのが根本原因だとしたら、それは、あなたの技術が問題なのではなく、まず下半身の筋肉が固くなって股関節の可動域が狭くなっているからかもしれません。さらに、筋肉が固くなっていることで思うように力が入っていないかもしれません。
キネシオテープを貼れば、その場ですぐに筋肉の可動域が広がり、力が入りやすくなります。
テープを貼って実際に体感してもらう前にこの話をしたら、なかなか信じてもらえませんが、本当です。
すぐに変化があります。
キネシオテープを貼って股関節の可動域が広がりかつ思い通りに下半身に力が入る状態で馬に乗れば、鞍上で自分の下半身をコントロールしやすくなり、馬に指示が伝わりやすくなります。
鐙を母指球で踏みやすくするテーピングも併せて教えますので、踏み込みが安定し、理想の騎乗姿勢に近づけます。
その状態でレッスンを続ければイメージ通りの騎乗に近づけるはずです。
少しでも心当たりがある、もしくは、騎乗姿勢をより良くしたいという人は講座にぜひお申し込みください。
また、私が挙げた悩みに自分は当てはまらないけれど、自分が抱えてる悩みがキネシオテーピングで解決出来るかもと思った人、悩みはないけれど興味がある人も気軽に講座にご参加ください。
講座では、教わったけれども貼れるようにならなかったということがないように、テーピング初心者でも受講後に自分でテーピングが出来るように、シンプルで貼りやすく、一人でも自身に貼れるテーピングを教えますので、安心して受講ください。
その代わり、指導がしっかりと行き渡るように各回定員を6名に限定しておりますので、お早めに申し込みください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当日、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
受講生にしたテーピング前と後の比較
テーピング初心者が学びやすい3ステップ
まずは簡単な講義でキネシオテーピングの理論を学習。キネシオテープの原理をわかりやすく丁寧に完全解説。
実際にテープを自分に貼って練習しつつキネシオテープの効果を体感。
その後、他の人にもテーピングを実践。講座で何回も貼ることでテーピングに慣れるようにします。
そもそもキネシオテーピングとは?
キネシオテープとは?
キネシオテープとは、加瀬建造 D.C.が約40年前に考案した伸縮性テープです。現在、世界90カ国、病院や治療院、スポーツの現場で活躍しています。
キネシオテープを貼ると
テープを貼ることで、筋肉と皮膚の間に適度な隙間を作ります。隙間が出来ることで、疲労物質や老廃物をリンパ液が運びやすくなります。
キネシオテーピングで何が出来る?
キネシオテーピングの4つの効果
①筋肉の機能を正しくもどす
何らかの障害、怪我、使いすぎによって痛めた筋肉を治すということです。どなたでも筋肉が固くなったことがあるでしょう。
ひさびさの運動で全身が痛くなった経験もあると思います。キネシオテックスを貼ることによって、伸びすぎた筋肉、縮みすぎた筋肉をもとに戻したり、弱っている筋肉を強くする効果があります。
②血液・リンパ液の循環を良くする
いわゆる、血行不良といわれているもの、たとえば肩こり、冷え性などを治すものです。血液やリンパ液の流れが悪くなると、うっ血状態となって神経を圧迫します。
この流れをよくするために、キネシオテーピングでは、皮膚とその下にある組織間の隙間を拡げることによって、その循環を助け、局所にたまっている血液やリンパ液の循環を改善することができます。
③痛みを抑える
痛みに対する鎮痛効果です。痛みを感じたときに、自然に手をあてがったことはないでしょうか。
これは、皮膚や筋肉を刺激することで、神経学的に痛みを消す効果があることがわかっています。本来、人間には自分で痛みを抑える機能があり、それがキネシオテックスを貼ることによって、活性化されます。
④関節のずれを正す
関節のずれというのは、おもにスポーツでの障害によって、おこることが多いのですが、その場合にキネシオテーピングは効果を発揮します。
筋の異常な緊張によって関節を構成している骨を引っ張ってしまい、関節がずれてしまう場合などがそうで、ある程度キネシオテックスを引っ張って使用します。膝や足首など、強い衝撃で痛めやすい部分によく使われます。
騎乗姿勢サポートだけで終わらない
今回の講座の魅力
この講座では、騎乗姿勢をサポートするキネシオテーピングに特化してますが、今回の講座で学ぶメリットはそれだけで終わりません。
今回講座で学ぶテーピングにはさらにお得なことがあります。
学ぶテーピングの貼り方が、足裏、ふくらはぎの浮腫みがスッキリしたり、腰痛の痛みを軽くしたりなど、日常生活でも役立つテーピングだからです。
しかも、自分一人で自分に貼れる貼り方を基本的に教えますので、日常のセルフケアにもオススメです。
こんな人にオススメ
・股関節が固いと悩んでる人
・思うように下半身に力が入らない人
・鐙をしっかり踏めるようになりたい人
・怪我予防をしたい人
・腰痛持ちな人
・楽な姿勢で乗馬をしたい人
・騎乗後の疲れを軽減したい人
・足先からふくらはぎまでのムクミに悩んでる人
・冷え性でお悩みの人
この講座だけの特典
その1 学んだテーピングの貼り方の動画視聴権
講座でテーピングが覚え切れなくても安心!
受講者限定の貼り方動画がスマホでいつでも見れます!
その2 あなたのエクササイズを撮影したビデオをプレゼント
講座中には、受講生のエクササイズをそれぞれ撮影します。
受講後に、改善すべき動きを客観的に見れるようにするためです。
その動画を後日お渡します。
その3 キネシオテープ1巻プレゼント
講座中に教材で使うキネシオテープとは別に、1巻プレゼントします!
今回の受講生限定
たづな整骨院 後藤院長から特別に運動指導が受けられます!
後藤院長からのメッセージ
こんにちは。
たづな整骨院院長の後藤哲也です。
この度、第4回ホースメッセで講師としてご一緒させて頂いたホーステーピングの青野先生よりコラボ企画をご提案頂きました。
たづな整骨院では馬術の悩みのある方、技術向上を目指している方向けに、馬術トレーニングコースというメニューを設けており、今までたくさんの方に受けて頂いております。
http://taduna-seikotsu.net/page24
そして僕の馬術歴ですが、25年前に会員として馬術を始め、その後乗馬クラブスタッフとなり従事しておりました。
ある年、MBクラス(130cm)の全国大会の出場権を得ましたが、全国大会1週間前に突然の愛馬の急死により出場できませんでした。
愛馬の急死はショックでしたが、そもそも当時の僕は全国大会に出場するようなレベルの選手ではありませんでした。
スタッフとして毎日お馬さんに跨り練習していましたが上達せず、競技に出ても優勝どころか入賞もできず、失権するときもありました。
ある時上手くいかず悩んでいた僕に上司が『騙されたと思って1ヶ月この乗り方で練習してごらん』と教え、試しにその乗り方を1ヵ月毎日続けてみました。
続けて1ヵ月が経過した頃、上司から元の乗り方に戻すように言われ元に戻してみたところ、自分でもビックリするくらい乗れるようになっていました。
その時、自分は今まで筋肉の使い方を間違えたまま乗っていたのだと気づきました。
その後馬術を引退し、今携わっている整骨院の資格である柔道整復師の国家資格を取り、更に詳しく身体の事を知ると、あの時に言われるがまま鍛えていた筋肉や関節の動きが更にイメージできるようになりました。
そうして得た知識を、同じように悩んでいる馬術選手に、その人それぞれに必要な筋肉、関節の動きを医学的に分析し、それを馬術トレーニングコースでフィードバックしています。
なお、僕自身現在昨年から選手として復帰し、平日はジムで乗馬で必要な筋肉をトレーニング、週末はライダーとして楽しんでいます。
一生懸命練習しても、馬術で大事な筋肉や関節の動きが出来ないと、思うような理想の乗り方は出来ないし、上達もある一定の所で止まってしまうと思います。
実際何も知らなかった当時の僕がそうでした。
そんな身体の悩み、身体の問題を抱えた方にはホーステーピングの青野先生のキネシオテーピングはとても有効です。
可動域を向上させ、普段使いづらい筋肉や関節を動かしやすくし、身体のトラブルをお持ちの方では痛みを軽減させ、パフォーマンス向上できると思います。
そして僕はキネシオテーピングにより動かしやすくなった身体に、どのような使い方をすればよいか参加された皆様にお伝えできればと思います。
会員からの目線、プロライダーからの目線、医学的な目線から3方向から踏まえたアドバイスができればと思います。
宜しくお願い致します。
詳細情報
理想の騎乗姿勢に近づける!
キネシオテーピング講座ー下半身編 ー
受講料 26,400 (税込)
※教材費込み
持ち物
筆記用具、よく切れるハサミ、短パン、Tシャツ、キャミソールなど(肩が出せる服装)
※会場に着替えるスペースがございます。
日程 | 内容 |
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4月29日(金) 10:00〜13:00 定員 4名 | ・キネシオテーピング理論 ・ワークショップ 終了時間が前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。 |
会場
たづな整骨院
〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1丁目5−34
※車でお越しの方は駐車場がございませんので近隣のコインパーキングに駐車をお願いいたします。または公共の交通機関でお越しください。
よくある質問
Q.支払い方法は?
A.現金振込をお願いしております。お申し込み後に案内メールが送られてきます。
Q.キャンセルは可能ですか?
A.申込締切前でしたら可能です。受講料全額をご指定の口座にお振込いたします。それ以降はキャンセルを受け付けておりません。当日欠席されてもご返金出来かねます。あらかじめご了承ください。